家庭薬の昔 日々進歩する家庭薬の昔をお伝えします!

看板・マークの由来

株式会社 霜鳥研究所
マークの画像

弊社製品「外用塗布薬糾励根」は、皇漢医の家系に生まれる霜鳥信明が、家業の知識と自らの経験により大正時代末期に開発いたしました。糾励根は10種の生薬を配合した湿布薬で、その風変わりな商品名につきましても多くの方から意味を尋ねられます。創始者である霜鳥信明の考えによると、「糾励根」とは薬の名ではなく、薬を用いる人の精神的努力、宗教的念願、倫理感を含有した祈りを言葉に現したものです。そのため、多くの意味が含まれており、『人々が「糾」合協力し、「励」まし、病の原因となる「根」(心身の源)を治す』という意味も一つとしてあります。弊社のマークはこれらの考えをイメージしたものです。実際にはマークの植物は存在しないものですが、人々が協力しあうこと(球根)により、健康や幸せ(青々とした葉)が広がるという意味を現しております。