家庭薬の昔 日々進歩する家庭薬の昔をお伝えします!

家庭薬ロングセラー物語

イスクラ冠元顆粒発売開始年:1991(平成3)年企業ロゴ

健康の決め手は、血管力
商品の歴史と説明

貿易事業から中医学のパイオニアへ

【各種媒体で中医学の魅力を発信】 イスクラ冠元顆粒 各種媒体で中医学の魅力を発信・紙媒体「チャイナビュー」
イスクラ冠元顆粒 各種媒体で中医学の魅力を発信・紙媒体「チャイナビュー」
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中医学情報サイト 「COCOKARA中医学」

左:イスクラ中医学・養生チャンネル
(Youtube)
右:日本星火中医
(ウィーチャット・中国語による発信)

1960(昭和35)年3月1日、東京の日本橋を拠点として石川士郎が「イスクラ産業」を創業。当時、日本全国で流行拡大していたポリオ(小児マヒ)に安全で効果が確認されているソ連製弱毒性生ワクチンの輸入に着手したことから、貿易会社としての歩みを始めます。

1966(昭和41)年、中国から漢方製剤の輸入販売を開始。1987(昭和62)年から、国内の漢方相談薬局・薬店から組織される日本中医薬研究会とともに、中国の伝統医学である「中医学」の魅力と漢方・生薬製剤の普及に取り組んでいます。

2009(平成21)年には中国・成都に自社工場(四川華星薬業有限公司)を設立し、日本のGMP基準に則って医薬品を製造しています。

創業当時のワクチン輸入実現の経験から「人々の必要とするものを、いかなる困難があろうとも努力して導入する」という理念のもと今日もみなさまに役立つ製品・サービスをお届けしています。

冠心病と「冠心Ⅱ号方」

1960年代後半、中国では「冠心病」と呼ばれる冠状動脈性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)の患者が急増していました。中医学と西洋医学の長所を融合させた新薬の開発が急がれる中、冠心病を引き起こす「瘀血(おけつ:血行不良)」に着目し、丹参(タンジン)を主成分に、瘀血を改善する5種類の生薬を配合した「冠心Ⅱ号方」が、1974年、北京の医療チームにより完成します。

「冠元顆粒」発売までの道のり

【イスクラ冠元顆粒】
【発売当時の販促ステッカー】

1980(昭和55)年5月、中国の医学雑誌で「冠心Ⅱ号方」を知った薬剤師・猪越恭也氏から創業者・石川士郎のもとへ冠心Ⅱ号方を国内開発してほしいという要望が届きました。当時の日本は経済発展して豊かになる一方で、過労による脳卒中や心筋梗塞などの疾病の増加が懸念されていました。こうした社会情勢から冠心Ⅱ号方が必要になることは疑いないという熱意を受け、医薬品開発が始まりました。しかし、冠心Ⅱ号方は日本では一般用医薬品としての使用前例がないため、厚生省からは医薬品承認はほぼ不可能という回答を受けました。1984(昭和59)年、冠心Ⅱ号方の改善製剤の臨床実験に着手。次いで1986(昭和61)年、正式な臨床試験用サンプルを中国で本製造することになりました。
その後、一般用医薬品としての使用前例のために、日本に先駆けて中国で「快心顆粒」と名付けて申請し認可され、研究開発と日本での許可申請のための試作を開始しました。
1988(昭和63)年11月、一般用医薬品として厚生省に申請しましたが、主成分である「丹参」が日本でほとんど知られていなかったため、丹参を主薬とした医薬品の使用前例を求められました。日本での使用前例を探す中、ある漢方薬局の店主から丹参を主薬とする処方の使用前例の提供を受け、1990(平成2)年、一般用医薬品の承認を受けることができました。そして、開発に着手してから10年が経過した1991(平成3)年3月1日、ついに「冠元顆粒」は日本で発売の日を迎えました。

未病先防とセルフメディケーション

マスコットキャラクターの
【ニーハオ・シンシン】

血の流れが滞った状態の「瘀血」は、頭痛、肩こり、手足のしびれ、アザや顔のくすみなどといったよくみられる症状にも潜んでいます。偏った食事や不規則な生活、運動不足、ストレスなど日常には瘀血につながる要因があふれています。血管力をアップし、脳と心臓そして肝臓、腎臓など全身の微小循環と血流の滞りを改善する「活血(かっけつ)」は、病気を未然に防ぐ「未病先防(みびょうせんぼう)」の鍵といえるでしょう。
世界に例のない超高齢社会を迎えた日本では、健康寿命をいかに延伸するかが重要な課題となっています。OTC薬などを上手に使ったセルフメディケーションは、ひとつの手段となるはずです。中医学では病気を未然に防ぐ「未病先防」を特に重視していますが、未病先防はセルフメディケーションの実践に結びつく考え方ともいえるのです。

2021(令和3)年、「イスクラ冠元顆粒」は発売30周年を迎え、多くの方に愛される医薬品となりました。イスクラ産業は今後も、みなさまの健康に役立つ製品開発と中医学普及に努めてまいります。

商品紹介

商品の特徴

  • タンジン、コウカなど6種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、中年以降または高血圧傾向のある方の頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸の改善を目的としております。
第2類医薬品 ※パッケージは変更する場合がございます。
第2類医薬品 ※パッケージは変更する場合がございます。
商品詳細(一例)イスクラ冠元顆粒
効能・効果中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症:頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
用法・用量 次の量を、1日3回、食間又は空腹時に服用してください。
  • 成人(15歳以上)
    1回の服用量:1包
    1日の服用回数:3回
  • 15歳未満
    服用しないでください。
成分・分量 本品1日量3包 (7.5g)中、下記成分及び分量の生薬より製した冠元顆粒軟エキス8.2gを含有します。
  • コウカ 2.25g
  • シャクヤク 2.25g
  • センキュウ 2.25g
  • コウブシ 1.125g
  • モッコウ 1.125g
  • タンジン 4.5g
添加物乳糖
注意事項
  • ①定められた用法・用量を厳守してください。
  • ②本剤は、15歳未満の小児には服用させないでください。
商品構成 45包、90包
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