チョコラBBプラス発売開始年:1952(昭和27)年
肌あれ、にきび、口内炎、疲れた時に。
1952年 初代チョコラBB錠誕生!
エーザイの創業者である内藤豊次が、チョコレート味のコーラ飲料用として商標登録していたのが「チョコラ」というネーミング。親しみやすい名称だったため、1952年に発売したビタミン剤に使用したのが「チョコラBB」の始まりです。
当時は戦後まもない時期で、食糧事情があまりよくない中、皮膚・粘膜の治療薬として販売を開始しました。
1986年以降の広告 脂肪とビタミンB2
その後、日本では、食の欧米化が進み、動物性たんぱく質や脂質が増え、逆に炭水化物や食物繊維の摂取量が減少しました。脂質の摂り過ぎは、体内のビタミンB2を大量に消費することから、ビタミンB2不足を招き、「疲れや、肌荒れ、口内炎」の症状が現れやすくなります。
「チョコラBB」は、「脂肪の代謝に役立つビタミンB2」の情報発信を丁寧に行っていきました。
チョコラBBブランドについて
チョコラBBブランドは、「すべての女性のキレイと元気を応援する」をブランドメッセージとして発信し続け、時代とともに移り変わり多様化する女性のニーズ、ライフステージに合わせたシリーズ展開を進めています。
日本を代表するビタミン剤「チョコラBBプラス」をはじめ、1990年には、チョコラBBドリンクシリーズを発売し、女性向けドリンクの新市場を開拓。女性から「キレイと元気を応援するブランド」として高く認知いただいています。
2020年現在「チョコラBB」ブランドには、女性を応援する商品として18品あり、カテゴリーも第3類医薬品、指定医薬部外品、栄養機能食品、機能性表示食品まで多岐にわたります。
2017年 発売65周年!
2017年、チョコラBBブランドは、65周年を迎えることとなりました。
お母さまから娘さまへ、娘さまからお孫さまへと世代を超えてご愛用いただいてまいりました。
これからもお客さまの喜怒哀楽に寄り添い、女性の一番近くで「キレイと元気を応援するブランド」を目指してまいります。
商品の特徴
- 吸収が良く、体内で利用されやすい活性型ビタミンB2を配合。
- 取り出しに便利なワンタッチ・キャップを採用しています。
第3類医薬品 ※パッケージは変更する場合がございます。 | |
商品詳細(一例) | チョコラBBプラス |
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効能・効果 | ●次の諸症状の緩和: 肌あれ、にきび・吹き出物、口内炎、口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれ、舌の炎症、赤ら顔に伴う顔のほてり、目の充血、目のかゆみ 「ただし、これらの症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 ●次の場合のビタミンB2の補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1錠を、1日2回朝夕食後に水またはお湯で服用してください。 |
成分・分量 | 成人1日量2錠中、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル) 38mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 50mg、チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩) 20mg、ニコチン酸アミド 40mg、パントテン酸カルシウム 20mg |
添加物 | タルク、炭酸Ca、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、アラビアゴム、カルナウバロウ、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、セラック、セルロース、二酸化ケイ素、白糖、ビタミンB2、ヒプロメロース、プルラン、ポビドン、マクロゴール、リン酸水素Ca |
注意事項 | [用法・用量に関連する注意] なめていると成分が溶けだして苦味を感じることがあります。早めにのみこんでください。 [成分に関連する注意] 本剤の服用により、尿が黄色くなることがありますが、これは本剤に含まれているビタミンB2が吸収され、その一部が尿中に排泄されるためで心配はありません。 |
※使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使いください。
商品に関する詳細情報は、エーザイ株式会社の企業サイトで、ご確認ください。