東京 神田祭(5月11日)についてのご報告
薬の街日本橋に 家庭薬(市販薬)メーカーが集結
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2019年5月11日、令和になって初の神田祭「神幸祭(しんこうさい)」が 開催されました。今年は、天気にも恵まれさわやかな青空の下、たくさんの神輿が繰り出し、楽しい2日間の祭りでした。
薬祖神社での総代献饌に合わせて、自分自身で積極的に健康管理する「セルフメディケーション」の大切さを伝えるため、日本家庭薬協会の各メーカーからくすりのキャラクター5体、のぼり11本も参加し、家庭薬(市販薬)をたくさんの人々にPRしてきました。
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氏子総代が執り行う神事「総代献饌(そうだいけんせん)」が、医療の神として信仰を集める「薬祖神社」で行われました。
神田明神氏子総代で薬祖神奉賛会副会長の藤井社長(株式会社龍角散)が献饌を行いました。
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薬祖神社は1929年、地元の医薬品関連企業が中心に、大己貴命(おおなむじのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を祭ったのが始まりで、かつてはビルの屋上に社殿がありましたが、日本橋の再開発に伴い、2016年に移転し、一般の人でも参拝できるようになっています。
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また、今年10月にも神社の周辺で
OCT医薬品(一般用の家庭薬[市販薬])普及啓発イベントを実施する予定です。