日本家庭薬協会のくすりのキャラクターが大集合!
くすりの町・大阪 道修町の「神農祭」を盛り上げました
11月22日(木)・23日(金・祝)に、少彦名神社(大阪市中央区)で行われた「神農祭」で、日本家庭薬加盟会社のくすりのキャラクターが集まるイベントを開催しました。 ※参拝者6万人(主催者発表)
神農祭とは、文政5年(1822年)の頃に、コレラが長崎から大阪にわたって流行した際に薬種仲間が病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作って「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に神前祈願の後に奉納したことに由来するといわれています。
「神虎笹」は五葉笹に張り子の虎と少彦名神社のお札をつけたもので、家内安全・無病息災の御守とされています。
22日はパレード、23日はじゃんけん大会を開催しました︕
道修町ミュージアムストリートを中心に実施
22日は、道修町ミュージアムストリートにくすりのキャラクター達が続々登場し、パレードを行いました。
くすりのキャラクター 道修町ミュージアムストリートのパレード
23日は各キャラクターとのじゃんけん大会を開催。勝者にはキャラクター達からプレゼントが進呈されました。
くすりのキャラクターとのじゃんけん大会
少彦名神社参道の展示 日本家庭薬協会 会員会社の医薬品(2種類)を展示
神農祭(少彦名神社例大祭)の参拝者6万人(主催者発表)に、日本家庭薬協会の会員会社の個性豊かな技術を有しているロングセラー商品を参道展示を行いました。また、少彦名神社に来られる中国・台湾・タイの旅行者を意識して中国語やタイ語のボード(日本的神薬)も設置しました。
参道
日本家庭薬協会 会員会社の製品展示
神農祭 健康応援巾着の作成と配布
神農祭(少彦名神社例大祭)時に“くすりの道修町資料館”に見学された方1,000名に。道修町文化講演会の聴講者112名様に。「くすりのキャラクターじゃんけん大会」の勝者70名に、健康応援巾着を配布しました。
また、少彦名神社で毎月23日に挙行される「献湯祭」でも、配布を予定しています。
巾着:金色 方紐 止め玉付 W20㎝×H22㎝
少彦名神社への献薬
少彦名神社に、日本家庭薬会員29社 67品目(518個)を献薬しています。
献薬品(医薬品・医薬部外品・食品)は、社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団へ健康応援巾着50枚と共に寄付の予定です。
平成30年の献薬状況
くすりの町・道修町で「道修町文化講演会」を開催
健康に気を配っておられる方を対象の「道修町文化講演会」を11月22日(木)に開催いたしました。当イベントは今年で26回目。身近にある病気や不調の悩みに寄り添いながら健康づくりと健康を支える生活を学んでいただける無料イベントです。
講演内容は次の通り。
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■嚥下(えんげ)を保って最期まで美味しく食べるために 13:30~14:20
(株)育星会 兼 認定NPO法人健康ラボステーション
管理栄養士 山内 利香 氏年齢が上がると筋力が落ちやすくなりますが、飲み込む(嚥下する)ための筋力も同じように落ちやすくなる。最期まで口から食事を美味しく食べるために、むせにくい食事の工夫や嚥下するための筋力を鍛える方法を学習した。
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■今からできる 便秘対策 14:40~15:30
イチジク製薬(株) 次長 薬剤師 三宅 貴子 氏便秘になると、様々なトラブルが起こることがあります。
肌荒れ、ぽっこりお腹、不眠で困っている方、もしかしたら便秘が原因かもしれない。
さわやかな朝を迎えられるように、便秘改善・解消できるように、対策を解説した。
平成30年の講演会の様子
参加人数 112名 48歳~93歳(平均年齢 約75歳)
神農祭に合わせた“くすりの道修町資料館”の展示
少彦名神社3階の“くすりの道修町資料館”では、伝統薬をテーマにした展示を行っています。
今年は、頭痛薬・目薬・歯痛薬などを展示しており、約1,300名の方に来場していただきました。
見学風景
くすりの道修町資料館の全体風景
※北多摩薬剤師会 会長 平井 有先生のコレクション
テーマ展示 昔懐かしいロングセラーの家庭薬
テーマ展示 家庭薬:現在は頭痛薬・目薬・歯痛薬などを展示